かならずよんで ね!

SOCIAL DESIGN 2018-2020


ソーシャルデザイン・池田光穂・所属:大阪大学COデザインセンター: Center for the Study of Co*Design(CSCD), Osaka University(OU), Japan

ソーシャルデザインとは、文字通り社会」を「つくること /デザインすることです(Our "social-design" is "design for the good society")。

「国内外における多くの社会的課題では、多領域・分 野にまたがる要因が複雑に絡み合っています。従来のような単一型の処方箋では、副作用が生まれるケースや、一分野における理論的アプローチでは、解決の方 策が見出されても、多様なステークホルダーの支持が得られず、社会における実践が困難となるケースも見受けられます。

本プログラムでは、ローカルからグローバルまでの多 様なレベルにおける社会的課題の解決に向け、課題の発見・解決プロセスの始点から、多世代(高齢者、学生、子供、将来世代)と、多様な人々(異なる専門を 持つ学生や教員、産官民セクター、健常者、障がい者、外国人等)を巻き込み、共に新たな価値を創造できる、「共創(Co-creation)」による 「ソーシャルデザイン」に寄与できる人材の育成を目指します」

京都清華大学の「ソーシャルデザイン・プログラム」 には、私たちのみのまわりのこと(ローカル)と/世界的な広がりをもつこと(グローバル)で以下のような事例があげられています。

身近な問題から考えるソーシャルデザイン(事例):

「いらなくなった本を持ち寄り、好きな本と交換す る本屋」「18歳の選挙権について、高校生と一緒に考える」「意外と知らない近所の店を取材し、「ご近所マップ」を作成」「捨てられるモノをみなおすアイ デアをみんなで教え合う」

世界のソー シャルデザイン(事例):

ニッ トブランドのゴールデンフック(フランス発)」「安 全運転宝くじ:スピード・カメラ・ロッタリー(スウェーデン発)」「1 枚のチラシで28万人にPRした広告代理店:Akcio360(ハンガリー発)」

高度副プログラムは、すべての教科のなかに国連の「持続的開発目標(SDGs)」 の具体的課題を積極的に取り込むことを推進しています!(→「大学も持続可能な開発が必要です!」)

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Mitzub'ixi Quq Ch'ij, 2018-2019

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