医療を語る主体のサクセッション
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第186回 日本保健医療社会学会 定例研究会
10. 医療を語る主体のサクセション
中川の予言した「社会医学」の時代では、医療を語る主体は「市民」へ権利が継承される。
医療や福祉の実践者・提供者から受益者・消費者へ
医療や福祉の受益者の経済的階層分化の強化(例:リスク管理のプライバタイゼーション)
医療・福祉の実践者による「不幸な人」探しゲーム
「不幸な人(サバルタン)」に声を与える。サバルタンが発話を求める
※サバルタン(被抑圧民)が語るともはや、サバルタンではないというパラドクスあ り!
発話権利のエンタイトルメント
Copyright Mitzubishi Chimbao Tzai, 2006