医療と人権
文化人類学の観点から考える 池田光穂(大阪大学CSCD)
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第186回 日本保健医療社会学会 定例研究会
12. 〈医療と人権〉を語る新しい社会的文脈
権利獲得を軸とする市民グループのこれまでの地道な活動実績(特に子供の学ぶ権利)
1990年「出入国管理及び難民認定法」の改正による定着・定住化傾向の促進(2005年末現在 3,5千/205万人=推定不法滞在数/在留外国人数)
児童虐待・DVなど日本人と「類似」の社会問題化
「多文化共生社会」という理念の普及(批判の強度も同時に上昇中)
医療通訳・司法通訳という新たな雇用の場の可能性(あるいは専門職能の開拓)
Copyright Mitzubishi Chimbao Tzai, 2006