医療と人権
文化人類学の観点から考える 池田光穂(大阪大学CSCD)
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第186回 日本保健医療社会学会 定例研究会
11. 〈医療と人権〉に関するノーマルな語り方(b)
経済と情報のグローバリゼーションが進展した結果、日本は「多数の」労働移民を受け入れている。
定住外国人は、さまざまな「社会的格差・不平等」を被っている。
エスニックマイノリティはさまざま社会的不平等を被っており、その典型は健康と福祉に関する問題である。
彼/彼女らは言語的・文化的他者であるから、政治経済的障碍の他に、言語・文化のハンディもあり、それらの両面に対する支援が必要である。
Copyright Mitzubishi Chimbao Tzai, 2006