なんでも屋のメディア研究
Essential McLuhan on Media Studies
The Beauty Bureau Couple: It's spring. It's the season of love. But
let's observe each other carefully before getting into a deep
relationship!
解説:池田光穂
●マクルーハン名言集
「環境というのは、いつも変動しているのですから。私は自分を専門家ではなく、何でも屋だと考えています。専門家というものは、知という芝生の 区画を杭で囲いこみ、他のことにはまったく忘れているものです。つまり、精神病理学から冶金学や構造分析にいたるまでの現代のほどんどの学問分野で受け入 れられてきた実践です。効果的なメディア研究というものは、メディアの内容ではなくメディアそのものとそのなかでメディアが機能する文化的環境全体を扱う のです」(p.20)マクルーハンとジングローン編『エッセンシャル・マクルーハン』有馬哲夫 訳、NTT出版、2007年
新聞・テレビ・雑誌・ラジオは、インターネットの登場(=1988年米国で商用インターネットの運用がはじまることを元年とする。現在は
2004年Web 2.0以降にあたる)により、完全に既存メディアよりもさらに価値が下落して、オールド・メディア(old
media)あるいはレガシー・メディア(legacy media)と呼ばれるようになった。
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文献
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