ファカルティ・ディベロップメント(FD)入門
Introduction to Faculty Develpment
【用語の定義と解説】
ファカルティ・ディベロプメント (Faculty Development, FD)とは、大学教員の教育・運営能力を高めるための実践力の能力開発のことであり、具体的には大学の授業運営能力・研究管理能力(研究倫理を含む)・教員間の円滑なコミュニケーション能力(ハラスメント対処能力を含む)陶冶のための組織的 な取り組み方法をさします。ファカルティ(Faculty)は、大学の学部という教員組織を指す言葉で、ディベロプメント(development)は能 力開発の意味である。だからFDは「教員能力開発研修」と名付けてもよい。これに類似する言葉に、スタッフ・ディベロプメント (Staff Development, SD)やプロフェッショナル・デベロプメント (Professional Development, PD)というのがあるが、SDは大学職員やTAなどを含めた事務運営能力開発を目指すものが多い。またPDも、教員を含めたFDのようなものをさす——大 学の教職員は専門家の集団という自負があるからであろう。
2019年部局FD資料 |
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【pdf資料】研究成 果の社会への還元について産業医科大学2007 年第1回大学院教員研修会)
【pdf資料】授業評価は何のため に?(2008年度第1回大阪大学 CSCD_FD研究会)
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医科系大学院におけるFD入門
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2009年と2009年におこなったFDイベント(歴史的資料)