書評:花渕馨也『精霊の子供――コモロ諸島における憑依の民族誌』横浜:春風社、2005年
『文化人類学』71巻2号、Pp.266-269、2006年9月 による変奏エッセイ
14.0 なお、この書評に先だって公刊されたものについてチェックしたところ、本書のもとになった花渕の学位論文「憑依という振舞い」(一橋大学、1999年)の博士論文要旨と審査要旨という2つの文書がウェブ検索で見つかった。博士論文の内容が本書と完全に同じものとは言えず、また両文書とも公文書という性格をもち、主観的表現が抑制されているが本書の来歴を知る上では参考になる文書である。
書評:花渕馨也『精霊の子供――コモロ諸島における憑依の民族誌』横浜:春風社、2005年、『文化人類学』71巻2号、Pp.266-269、2006年9月
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