はじめに読んでね 池 田光穂
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**********************19世紀[→もどる]**********************
1871 E.B.タイラー『原始文化』誠信書房
1877 L.H.モルガン『古代社会』岩波文庫
1890 J.G.フレーザー『金枝編』(〜1936)[ダイジェスト版]岩波文庫
1893 E.デュルケム『社会学的方法の規準』岩波文庫
**********************1900 年代[→もどる]**********************
1906 M.モース『エスキモー社会』未来社
1909 A.ファン・ヘネップ『通過儀礼』思索社・弘文堂
**********************1910 年代[→もどる]**********************
1910 L.レヴィ=ブリュル『未開社会の思惟』岩波文庫
1910 柳田国男『遠野物語』
1911 F.ボアズ『未開人の心』(出版1913)
1912 E.デュルケム[→The Durkheim Page]『宗教生活の原初形態』岩波文庫
**********************1920年代[→もどる]**********************
1920 R.ローウィー『原始社会』(原題「未開社会」)未来社
1921 E・サピア『言語』岩波文庫
1922 B.K.マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』中央公論社[抄訳]
1922 A.R.ラドクリフ=ブラウン『アンダマン島の人びと』
1923 N.ミクルホ=マクライ『ニューギニア紀行』平凡社[抄訳]
1924 W.シュミット,W.コッパーズ『民衆と文化』
1925 M.モース「贈与論」弘文堂(邦訳『社会学と人類学 I』に所収)
1928 M.ミード『サモアの思春期』蒼樹書房 (→M・ミードのブックリスト)
**********************1930 年代[→もどる]**********************
1934 R.F.ベネディクト『文化の型』社会思想社[→文化とパーソナ リティ論]
1935 Z.N.ハーストン『騾馬と人』平凡社
1936 G.ベイトソン『ナヴェン』
1937 E.E.エヴァンス=プリチャード『アザンデ族における妖術、託宣、呪術』(邦訳『アザンデ人の世界』)みすず書房
1939 J.F.エンブリー『須恵村:ある日本のむら』日本経済評論社
**********************1940 年代[→もどる]**********************
1940 フォーテス&エヴァンズ=プリチャード編『アフリカの伝統的政治体系』みすず書房
1940 E.E.エヴァンズ=プリチャード『ヌアー族』岩波書店 /平凡社
1944 C.クラックホーン『ナヴァホ族の妖術』
1944 A.L.クローバー『文化成長の諸形相』
1946 R.F.ベネディクト『菊と刀』社会思想社
1947 W.ホワイト『ストリート・コーナー・ソサイエティ』垣内出版→有斐閣
1948 M.グリオール『水の神』せりか書房
1948 石田英一郎『河童駒引考』岩波文庫
1949 M.ミード『男性と女性』東京創元社
1949 C.レヴィ=ストロース『親族の基本構造』青弓社
1949 G.P.マードック『社会構造』新泉社
**********************1950 年代[→もどる]**********************
1952 A.R.ラドクリフ=ブラウン『未開社会における構造と機能』新泉社
1953 R.レッドフィールド『未開社会の変貌』みすず書房
1954 E.リーチ『高地ビルマの政治体系』弘文堂
1954 J.ピット=リヴァース『シエラの人びと』弘文堂
1955 C.レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』中央公論社
1955 J.H.スチュワード『文化変化の理論』弘文堂
1956 E.E.エヴァンズ=プリチャード『ヌアーの宗教』岩波書店/平凡社
1957 A.L.クローバー『様式と文明』
1957 J.コンドミナス『森を食べる人々』紀伊國屋書店
1957 K.ポランニー『古代帝国の商業と市場』
1959 O.ルイス『貧困の文化』(原題「五つの家族」)思索社
**********************1960 年代[→もどる]**********************
1960 M.サーリンズ、E.サーヴィス『進化と文化』新泉社
1961 E.リーチ『人類学再考』思索社
1962 C.レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房
1962 R.ニーダム『構造と感情』弘文堂
1963 C.ギアーツ『インボリューション』(原題「農業の内旋」)NTT出版
1964 C.レヴィ=ストロース『神話学』(〜1971,4巻)
1966 M.ダグラス『汚穢と禁忌』(原題「清浄と危険」)思潮社
1966 K.ポランニー『ダホメーと奴隷貿易』(邦訳「経済と文明」)サイマル出版会
1966 E・ホール『沈黙のことば』南雲堂
1967 V.ターナー『象徴の森』
1967 L.デュモン『ホモ・ヒエラルキクス』(階層的人間)みすず書房
1967 G.バランディエ『政治人類学』合同出版
1968 C.カスタネダ『呪術師と私』(原題「ドン・ファンの教え」)二見書房
1969 V.ターナー『儀礼の過程』思索社
**********************1970 年代[→もどる]**********************
1970 M.ダグラス『象徴としての身体』(原題「自然の象徴」)紀伊國屋書店
1970 W.H.グッディナフ『文化人類学における記述と比較』弘文堂
1970 中根千枝『タテ社会の人間関係』(原題「日本社会」)講談社現代新書
1971 I.M.ルイス『エクスタシーの人類学』(原題「エクスタシー的宗教」)法政大学出版局
1971 山口昌男『人類学的思考』せりか書房→筑摩書房
1972 M.D.サーリンズ『石器時代の経済学』法政大学出版局
1972 G.ルクレール『人類学と植民地主義』平凡社
1973 C.ギアツ『文化の解 釈学I・II』(原題「文化の解釈」)岩波書店
1973 D.ヘブディジ『サブカルチャー』(未来社)(→関連リンク)
1974 P.クラストル『国家に抗する社会』白馬書房(→関連リンク)
1975 R.M.キージング『親族集団と社会構造』未来社
1975 山口昌男『文化と両義性』
1976 E.リーチ『文化とコミュニケーション』紀伊國屋書店
1976 川田順三『無文字社会の歴史』岩波書店
1976 マーシャル・サーリンズ『文化と実践理性』
1977 K.ポランニー『人間の経済』岩波書店
1977 P.ウィリス『ハマータウンの野郎ども』ちくま学芸文庫(→関連リンク)
1978 E.サイード『オリエンタリズム』平凡社
1979 P.ブルデュ『ディスタンクシオン』藤原書店
**********************1980 年代[→もどる]**********************
1980 C.ギアツ『ヌガラ;19世紀バリの劇場国家』みすず書房
1980 V.クラパンザーノ『精霊と結婚した男』(原題「トゥハーミ」)紀伊國屋書店
1980 A.クラインマン『臨床人類学』(邦訳「文化の文脈における病者と治療者」)弘文堂
1980 M.タウシグ『南アメリカにおける悪魔と商品の物神崇拝』
1982 T.トドロフ『他者の記号学』(原題「アメリカの征服」)法政大学出版局
1982 D.スペルベル『人類学とはなにか』(原題「人類学者たちの知」)紀伊國屋書店
1983 B・アンダーソン『想像の共同体』NTT出版[1991年増補の翻訳]
1983 E・ボブスボームとT・レンジャー編『創られた伝統』紀伊國屋書店
1985 S.ミンツ『甘さと権力』平凡社
1985 M.サーリンズ『歴史の島々』法政大学出版局
1986 G.マーカス&M.フィッシャー『文化批判としての人類学』紀 伊國屋書店
1986 J.クリフォードとG.マーカス『文化を書く』紀伊國屋書店
1986 M・ブロック『祝福から暴力へ』法政大学出版局
1987 長島信弘『死と病いの民族誌』岩波書店
1988 J.クリフォード『文化の窮状』人文書院
1989 R.ロザルド『文化と真実』日本エディタースクール出版部
**********************1990 年代[→もどる]**********************
1990 鶴見良行『ナマコの眼』筑摩書房
1992 N.シェーパー−ヒューズ『すすり泣き無しの死』
1993 A.ツィング『ダイアモンド女王の王国で』
1998 太田好信『トランスポジションの思想』世界思想社
1998 河合香吏『野の医療』東京大学出版会
**********************2000 年代[→もどる]**********************
2001 太田好信『民族誌的近代への介入』人文書院
2001 春日直樹『太平洋のラスプーチン』世界思想社
2001 古谷嘉章『異種混淆の近代と人類学』人文書院
2001 池田光穂『実践の医療人類学』世界思想社
*** そして ***
200X [ 君の名前 ] 『 [ 君の著作・論文 ]』
強力姉妹編! 日本語で書かれた医療人類学関連文献
Mitsuho Ikeda, CopyLeft,1998-2005