医療通訳と人権を考える:医療人類学の視点[画像クリックで次の画面]
医療通訳と人権を考える
池田 光穂
いけだ みつほ
“Mitzubishi,” se Queda
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
Center for the Study of Communication Design, Osaka Univ.
14 文化翻訳者としての医療通訳 ぶんか ほんやくしゃ としての いりょうつうやく
言語活動とは社会活動である:社会言語学者としてのセンスが必要。
人間の言語活動の多様性:通辞(translator)から翻訳者(interpreter)へ
言葉の多様性の擁護者へ:特定言語中心主義を反省しよう。
イディオレクト現象:人の数だけ言語がある。
人権擁護者の一人としての自覚をもとう!
02 この講演の目的と内容
03 私の立場
05 文化人類学の研究
06 フィールドワークの三要素
07 医療人類学
08 例)子供の下痢 1
09 例)子供の下痢 2
10 なぜ医療人類学なのか?
11 医療通訳と人権
12 医療通訳をとりまく状況
13 医療通訳の能力強化
15 ことば は いきもの
16 2つの日本語への道
17 ふたつ の にほんご
18 これからの医療通訳の課題
19 まとめ
(c)Mitzubishi. Copyright 2006