医療通訳と人権を考える:医療人類学の視点[画像クリックで次の画面]
医療通訳と人権を考える
池田 光穂
いけだ みつほ
“Mitzubishi,” se Queda
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
Center for the Study of Communication Design, Osaka Univ.
12 医療通訳をとりまく状況 いりょうつうやく を とりまく じょうきょう
200万人を超えた定住外国人(多文化共生社会の到来)
国よりも自治体、自治体よりも市民グループの活動能力の高さ(しかし、財源や権力はその逆)
保護(擁護)の発想からエンパワーメントへ
児童への教育放棄・DV・青少年の非行など日本社会との共通の課題(人権概念としての「人間の安心・安全の保障」)
02 この講演の目的と内容
03 私の立場
05 文化人類学の研究
06 フィールドワークの三要素
07 医療人類学
08 例)子供の下痢 1
09 例)子供の下痢 2
10 なぜ医療人類学なのか?
11 医療通訳と人権
12 医療通訳をとりまく状況
13 医療通訳の能力強化
15 ことば は いきもの
16 2つの日本語への道
17 ふたつ の にほんご
18 これからの医療通訳の課題
19 まとめ
(c)Mitzubishi. Copyright 2006