医療通訳と人権を考える:医療人類学の視点[画像クリックで最後の画面]
医療通訳と人権を考える
池田 光穂
いけだ みつほ
“Mitzubishi,” se Queda
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)
Center for the Study of Communication Design, Osaka Univ.
19 まとめ
日本に住む外国人のうち日本語言語運用能力が不足する人びとには、医療通訳は不可欠な専門職種である。
医療通訳の仕事は、言語と文化を媒介する人権ミッションである。
言語と文化を媒介するすべての職業人には、文化人類学と基本的人権について知識は不可欠である。
02 この講演の目的と内容
03 私の立場
05 文化人類学の研究
06 フィールドワークの三要素
07 医療人類学
08 例)子供の下痢 1
09 例)子供の下痢 2
10 なぜ医療人類学なのか?
11 医療通訳と人権
12 医療通訳をとりまく状況
13 医療通訳の能力強化
15 ことば は いきもの
16 2つの日本語への道
17 ふたつ の にほんご
18 これからの医療通訳の課題
19 まとめ
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