On Qualitative Study and Ethnography:01
学習の意義 1)資料体についてのアクセス方法について知りましょう(コンテンツの全体像を想像しましょう) 2)質的研究のデザインとはなにか? 3)理論的立場について聞いたことがありますか?(象徴的相互作用論を例にとって) 4)質的研究によりテクストを生産することの意味について理解する。 |
第0回 自分じしんで「質的研究のデザイン」を学ぶ——はじめて飛び込んだ人のために——
訪問術A(質的研究のデザ インA): 2020へのアクセスの方法(上映時間7分)
第1回
1.質的研究とはなにか
2.理論的立場
3.テクストの構築と理解
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質的研究のデザイン:レクチャー:01(池田光穂)(上映時間27分)
0.皆さん(=受講生)の大先輩の家田さんのブログから思うこと
まずは、彼女による次のリンクを見てみましょう!
序 章:大阪大学COデザインセンター「池田光穂教授」のSTORYを書く前に、素敵すぎる子ども向け自己紹介文をご紹介!
その中での「一方で、池田光穂教授は、自分の最も伝えたいコトをコンパクトにまとめて、子ども向けの自己紹介文の中に書かれていました」の 出典がこれ!
まず、これを朗読しました。
次に
科学ジャーナリストのエド・ヨンの描写法研究、
から......
最後に
文化人類学の民族誌調査:マリノフスキーの著作(邦訳)から:※この日 (2018年4月9日に読んだ資料→[20180410093116.pdf]) with password
1.質的研究とはなにか
01 質的研究の意義
02 量的研究の限界を自覚する
03 質的研究の基本的特徴
04 質的研究の歴史
05 研究プロセスに関連づけた質的方法の紹介
2.理論的立場
01 質的研究のさまざまなアプローチ
02 主観的意味:象徴的相互作用論
03 社会的現実の構築:エスノメソドロジー
04 社会的主観的現実の文化的枠づけ:構造主義的モデル
05 パラダイムの競合か、アプローチのト ライアンギュレーションか
06 異なる立場に共通する特徴
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文化人類学の民族誌調査:マリノフスキーの著作(邦訳)から:※この日 (2018年4月9日に読んだ資料→[20180410093116.pdf]) with password
シカゴ社会学派の伝統(→「コミュニティについて考える」に文献リストがあ る)
W.I.トーマス(W. I. Thomas, 1863-1947)
ロバート・パーク(Robert Ezra Park, 1864-1944)
チャールズ・ホートン・クーリー(Charles Horton Cooley, 1864-1929)
ジョージ・ハーバード・ミード(George Herbert Mead, 1863-1931)『精神・自我・社会』
ノーマン・デンジン( Norman K. Denzin, 1941- )による集大成
■ 象徴的相互作用論の3つの公理
1.人間の行為の意味との連接
2.ものごとの意味は、人と人の相互作用より生まれる
3.意味は人により解釈され、変容をうける
3.テクストの構築と理解
01 テクストと現実
02 世界構築としてのテクスト:第1次と第2次の構築
03 テクストの中の世界構築:ミメーシス
04 ライフヒストリーとナラティブとの関係におけるミメーシス
「(アウエルバッハ『ミメーシス』
上:84からの引用)「たとえばイサクの生贄のような事件がキリストの受難を予兆するものとして解釈され、したがって、
前者において後者が告知され約束され、後者が前者を充足するならば、時間的にも因果関係のうえからもつながりのない二つの出来事のあいだにひとつの関係が
確立されることになる。この関係は水平的次元では理性によって確立することができない」(pp.42-43:アンダーソンの頁:1997年邦訳版、
p.48)56-PC-2016.html よりの引用
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自己省察としての自伝(アウグスチヌス)
旅行記(他者の記録)
Geertz, Works and Lives,
テクスト理論(モーリス・ブランショ)
テクスト理論(ロラン・バルト)
テスクト理論(ミハイル・バフチン)
フィクションとノンフィクションの境界
自然主義的アプローチと実証主義
質的研究の(自然)科学化について
ネルソン・グッドマンの世界構築論
※この日(2018年4月9日に読んだ資料→[20180410093116.pdf]) with password
これは、便利!:「教育研究のため
の質的研究法講座」by Yasuhiro Sekiguchi
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リスト(再掲)
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1.質的研究とはなにか
質的研究の意義
質的研究の限界を自覚する
質的研究の基本的特徴
質的研究の歴史
研究プロセスに関連づけた質的研究の紹介
近代の終わりにおける質的研究
2.理論的立場( pp.22-)
質的研究のさまざまなアプローチ
主観的意味:象徴的相互作用論
社会的現実の構築:エスノメソドロジー
社会的主観的現実の文化的枠づけ:構造主義的モデル
パラダイムの競合か、アプローチのトラ イアンギュレーションか
異なる立場に共通する特徴
3.テクストの構築と理解
テクストと現実
世界構築としてのテクスト:第1次と第2次の構築
テクストの中の世界構築:ミメーシス
ライフヒストリーとナラティブとの関係におけるミメーシス
4.プロセスと理論
5.研究設問
6.フィールドへの参入
7.サンプリング戦略
8.半構造インタビュー
9.データとしてのナラティブ
10.フォーカスグループインタビューとディスカッション
11.口頭データ収集法の概観
12.観察、エスノグラフィー、視覚データ法
13.視覚データ収集法の概観
14.データの文書化
15.コード化とカテゴリー化
16.シークエンス分析
17.テキスト解釈法の概観
18.質的研究の基礎づけと価値基準
19.質的研究の執筆
20.質的研究におけるコンピュータ
21.質的研究と量的研究
22.質的研究の質
リンク
文献
その他の情報
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
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