スピノザの生涯と精神、あるいはスピノザ愛
The Life and Spirit of Spinoza
『スピノザの生涯と精神』は、渡辺義雄による、スピノザが生きていた時代あるいはその直後に公刊されたドキュメントである。インターネットでの 書籍情報には「「最も哲学者らしい哲学者」と形容される人物の肉声と素顔が、同時代人たちの熱い証言によっていま静かに蘇る。苦悩する現代人のための第1 級のドキュメント」とあるが、そのとおりのなかなか貴重なアンソロジーである。
︎スピノザの人生と作品▶︎スピノザの自由の概念▶︎︎ ホッブス+デカルト+スピノザ=神学政治思想論▶スピノザは幾何学で考え、ライプニッツは力学で考える︎▶︎︎スピノザと精液▶︎スピノザに対する破門状(原文)▶︎︎スピノザとイデオロギー
▶︎スピノザ『エチカ』の問題系▶︎︎スピノザにおける表現と表象の問題▶︎能産的自然と所産的自然▶︎︎延長をもつ実体▶︎国家は我々自身を形づくる、あるいは リヴァイアサン入門▶︎︎ポストモダン的主体のゆくえ▶︎情動の文化理論にむけて︎︎▶︎真理は円形にあらず楕円形▶︎︎無神論者たちの最後のバトル▶︎ソマティック・マーカー仮説▶︎︎心の健全さについて▶︎▶︎
各章立ては以下のようになっている。
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文献
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
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