記号論と記号学は同じものです
Semiotics can be translated into
KIGO-RON and KIGO-GAKU in Japanese
記号論=セミオティクス(記号研究とも呼ばれる)は、意味生成の研究であり、記号過程(セミオーシス)および意味のあるコミュニケーションの研究である。記号論の部分集合である記号学(semiology)と呼ばれるソシュール派の伝統と混同しな いこと。これには、記号と記号過程(セミオーシス; Semiosis)、指示、指定、類似、類 推、アレゴリー、メトニミー、隠喩、象徴、意味づけ、コミュニケーションの研究が含まれる。- Semiotics.
"Semiotics (also called semiotic studies) is the study of meaning-making, the study of sign process (semiosis) and meaningful communication. It is not to be confused with the Saussurean tradition called semiology which is a subset of semiotics.[1][2] This includes the study of signs and sign processes, indication, designation, likeness, analogy, allegory, metonymy, metaphor, symbolism, signification, and communication." - Semiotics
文化記号論(Semiotics of culture)あるいは文化記号学とは、人間の象徴的活動としての産物である「文化」を、記号生成についての学(=記号論、記号学)と いう観点から明らかにする学問である。そのために、文化記号論の出発点は、人間にとっての「文 化」と、人間を含む生物が営む「記号生成」についての考察(=記号論、記号学[semiotics]) についての基礎を学ぶことからはじまる。
記号過程(セミオーシス; Semiosis)
"Semiosis (from Ancient Greek σημείωσις (sēmeíōsis), from σημειῶ (sēmeiô) 'to mark'), or sign process, is any form of activity, conduct, or process that involves signs, including the production of meaning. A sign is anything that communicates a meaning, that is not the sign itself, to the interpreter of the sign. The meaning can be intentional such as a word uttered with a specific meaning, or unintentional, such as a symptom being a sign of a particular medical condition. Signs can communicate through any of the senses, visual, auditory, tactile, olfactory, or taste. The term was introduced by Charles Sanders Peirce (1839–1914) to describe a process that interprets signs as referring to their objects, as described in his theory of sign relations, or semiotics. Other theories of sign processes are sometimes carried out under the heading of semiology, following on the work of Ferdinand de Saussure (1857–1913)."
記号過程(古代ギリシャ語のσημείωσις (sēmeíōsis), σημειῶ (sēmeiô) 'to mark' から)、または記号過程は、意味の生成を含む、記号を伴うあらゆる形式の活動、行為、またはプロセスである。記号とは、記号そのものではない意味を、その 記号の解釈者に伝えるものである。意味は、特定の意味を持つ言葉のように意図的であることもあれば、特定の病状の兆候である症状のように非意図的であるこ ともある。記号(サイン)は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のどの感覚を通してもコミュニケーションすることができるのだ。この用語は、チャールズ・サン ダース・パース(1839-1914)が、記号関係論(記号論)で述べたように、記号がその対象を指していると解釈する過程を表すために導入された。その 他、フェルディナン・ド・ソシュール(1857-1913)の研究を受け、記号過程の理論を記号学(セミオロジー)と称して行うこともある。
★記号学実践の実例
文化表象学とは?: 文化表象学とはひろく文化表象(ぶん か・ひょうしょう)に関する研究に従事してい る教育・研究組織の総称です。 文化表象学・箴言集(しんげんしゅう) 文化表象原論(まぼろしのカリキュラム) フェミニスト表象解釈の可能性 表象の一 般的性格ほか:記号 Sign、表象 Representation、象徴 Symbolという3つの言葉を定義しましょう
の らくろ帝国主義入門:田河水泡『のらくろ総攻撃』(1937)か ら帝国の表象システムを学びます 文化表象学の問題系:表象 Representation、生産 Production、消費 Consumption、規制・制御 Regulation、アイデンティティ Identityについて考えましょう
エイリアンズの文化人類学 人類学的ヒューマニズムと民族誌的シュルレアリスム ルカーチとシンプソン家 記憶=記録の悪魔:ジャズレコードという悪魔 ジャズ大全〈入門編〉 ゲイ・レズビアンからクイア・アイデンティティへ 戦争表象論入門 先住民表象とアイデンティティ 死の問題について
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