社会学
What is the meaning of sociology
for our globalized post-modern kids?
社会 学の定義にウィキペディア(日本語)のもの——「社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム(因果関係)を統計・データなどを用いて分析する ことで解明する学問」——があるが、これは120%大嘘である。むしろ英語版の「(心理学、神経科学、ネットワーク科学の原理を使いながら)社会、社会関係のパターン、社会的相互作用、日常世界の文化に関する研究」をす る学問の方が、よっぽどまともである。
構造 人類学から社会学に転向したピエール・ブルデュは、社会学という学問をしている社会学者が、自分がおかれた文化を中心(至上)に考えるエスノセントリズム(自民 族中心主義)に陥っているかもしれないと警告している。
「社 会学者は、自身が社会の一員であるおかげでいろいろな思い込みをもっていられるの だが、 そのなかでも最も根深いのは、エスノセントリズムを規定している思い込みなどというもの はない、という思い込みである。社会学者が、自分の特定の教養のなかで培われた人間である という事実を忘れてしまったり、自分の実践がどんな社会的拘束性をもっているのか、自分の実 践をそっくりそのままたゆまぬ再検討に付していないならば、社会学者は(民族学者よりもずっ と)直接明証性の幻想に陥りやすく、特殊な経験を自覚することなく普遍化する誘惑に屈してし まいやすくなる」。(ブルデュら『社会学者のメチエ(専門技術)』田原・水島訳、p.146)
自分 たちが社会的概念あるいは社会的概念から束縛されていないという思い込みは、残念ながら、社会学者にも文化人類学者にもある。しかし、この両方の分野は、 常に、そのことから逃れようと、あがいているのも事実である。これは 社会学の健全さの象徴とも言える。
日本 学術会議の『大学 教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準; 社会学分野』(2016) では社会学を次のように定義している
「社 会学は、「社会についての学問」であり、「社会とは何か」という問いに答えるかた ちで展開してきた。社 会とは、人々の生活が織りなされる場であり、個人の行為が蓄積 されて生成する空間である。社会学は、人々が織りなすこのような社会 現象を調査によ って収集した事実に基づいて経験的に明らかにする実証的学問である。と同時に、様々 な社会現象を、社会的行為、社会関係、社会集団、社会構造、社会変動、全体社会等の 鍵概念を用いて説明しようとする理論的学問である。さらに、社会学は分析的なレベル と規範的なレベルでの研究から成りたつ。ある社会現象が私たちにとって望ましくない と判断した場合には、それを改善・改良あるいは変革する方法を構想する実践的・政策 的な学問である。社会学という学問自体が社会に働きかけ、社会に働きかけられながら、 社会の中に存在しているということに自覚的な自己反省的学問である」(日本学術会議 2016:ii)。
●社
会学の理念
社会 学の相対化の概念:時間的(歴史的)相対化と、空間的相対化
社会 学の方法論:質的方法と量的方法
実践 学としての社会学——現場に戻れという方向性よりも「どのように関わることができるかを問いづける」学問
学際 的方向性を模索する協働学問——他の人文社会学、自然科学との協働を模索する
社会 学の「二重性」——専門分化する方向性と市民性を担保する
●社 会学で身に付く素養
具体 的知識(︎相互 行為・家族と親密性・ジェンダーとセクシュアリティ・労働や消費などの経済活動・ 人間活動と自然環境・医療・福祉・教育・逸脱行動・階層・階級・ 都市や農村等の地 域社会・グローパリゼーションとエスニシティ・文化・表象・宗教・メディア・情報・ コミュニケーション・社会運動・国家・政治・権力など︎︎)
★固 有 能力(︎問題を発見する能力、多様性を理解する能力、実 証的調査を行う能力、理論的に思考する能力、社会を構想し提言する能力︎)
★★ ジェ ネリックスキル(社会の成員として自己を理解する能力、他者に対 して寛容な態度を持つ能力、根拠を持った論理的な主張をして人を説得する能力、グループで、作業する能力とコミットメント、情報リテラシーとプレゼンテー ション能力、自分が得た知識や価値観を反省し相対化する能力)
●社 会学の知識や能力がついたことの評価
論述 式・ 客観式筆記試験、レ ポート、ディスカッション発言状況、調査報告書あるいは調査報告レポート等
●市 民的涵養
他者 への寛容性が養われる
■ 現代日本社会学
表題(→アルファからオメガまで) |
日本学術会議の対応する「参照 基準」 | ||||
理念 |
1.社会学ってなに? |
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素養 |
2.人と人のむすびつき:相互作用・家族 |
あ. 相互行為と自我や意味の形成 |
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3.ジェンダーとセックス、ロマンチック ラブのゆくえ | い. 家族などの親密な関係性 |
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う. ジェンダーとセクシュアリティ |
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4.資本主義について知る:労働とエート
ス |
え.
労働・消費などの活動と企業などの集団組織 |
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5.巨大科学と現代生活 |
お.
人間の自然環境との関係や科学技術の影響 |
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6.医療・福祉・教育:逸脱と統制の理論 |
か. 医療・福祉・教育 |
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き. 逸脱行動、社会病理 |
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7.社会はどうして階層化されているの
か? |
く. 階層・階級・社会的不平等 |
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8.都市と農村 |
け. 都市・
農村などの地域社会・コミュニティ |
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9.グローバリゼーションとエスニシティ | こ.グローバリゼーションとエスニシティ |
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10.文化と文化批判 |
さ. 文化・表象・宗教 |
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11.宗教とメディアの深い関係 |
し.メディア・
情報・コミュニケーション |
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12.地域おこし、コミュニティ再生の課
題 |
す.社会運動、NPO ・N G O
など社会変革・改革の動き |
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13.政党政治とデモクラシー | せ. 国家・政治・権力と政策提言 |
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方法 |
14.社会学の方法について | 質的調査、量的調査、批判的思考力、ジェ
ネリックスキル |
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理念 |
15.生き方としての社会学理解 | 分野固有能力:1)問題を発見する能力、
2)多様性を理解する能力、3)実証的調査を行う能力、4)理論的に思考する能力、5)社会を構想し提言する能力 |
|||
★ 社会学
"Sociology
is the study of society, patterns of social relationships, social
interaction and culture of everyday life using the principles of
psychology neuroscience and network science.[1][2][3][4] It is a social
science that uses various methods of empirical investigation[5] and
critical analysis[6] to develop a body of knowledge about social order,
acceptance, and change or social evolution. While some sociologists
conduct research that may be applied directly to social policy and
welfare, others focus primarily on refining the theoretical
understanding of social processes. Subject matter ranges from the
micro-sociology level of individual agency and interaction to the macro
level of systems and the social structure.[7]"- https://en.wikipedia.org/wiki/Sociology
●西洋社会学者群像
アンソニー・ギデンズの教科書『社会学』にでてくる歴史上の重要な人物は以下のたった6名で ある(3ed edition, pp.7-12.)[マルクスやフーコーが社会学者と同じ系列で入っている点は、この教科書の面目躍如たるところではある]。
これは、ギデンズが近代社会の成り立ちに力点をおいた社会学者であるからだ(と私には思われ る)。とりあえずチェックしておこう!
しかし、タルコット・パーソンズやニクラス・ルーマンが入っていない点がポイントといえばポ イントかな。もちろんゴフマンやノルベルト・エリア ス(1897-1990)などが登場する余地はない。
Auguste Comte, 1798-1857
Emile Durkheim*, 1858-1917
Karl Marx, 1818-1883
Max Weber, 1864-1920
Michel Foucault, 1926-84
Jurgen Habermas**, 1929-
社会学者と議論しつつ、また耳学問するためには、これらのビッグネームをフォローしておくの は悪くないゾ〜。(マルクスやウェーバーは言わずもがなではなく、個々の著作に明るくなくてはならない)
▲▲▲▲
クレジット:文化人類学者にとって、最低水準、 学んでおかねばならない、社会学とは?
●入門書の分析(どれも我田引水でつまらないものばかり、『大学生のための社会学 入門』が唯一無難な教科書です!!)
社会学入門 / 稲葉振一郎著, 有斐閣 , 2019 |
社会学入門 :
社会とのかかわり方 / 筒井淳也,
前田泰樹著, 有斐閣 , 2017 . - (有斐閣ストゥディア) |
社会学入門 /
森岡清志編著, 放送大学教育振興会 , 2016 |
大学生のための社会学入門 :
日本学術会議参照基準対応 / 篠原清夫, 栗田真樹編著 ; 池田曜子 [ほか著]、晃洋書房 , 2016 |
社会学はどこまで行けるのか?—因果推論から質的社会調査まで、現在の
社会学の方法を社会科学の潮流のなかに位置づけ、AIを用いた統計的機械学習の可能性をも射程に、学問の針路をうらなう。 |
誰もが体験しうる「人生のイベント」につ
いて、計量手法と質的研究とい
う対照的な方法から各々の視野を示し、社会学的に考える道筋を立体的に解説します。いままでありそうでなかった新世代の社会学入門。 |
(放送大学教材 ; 1730010-1-1611) | 日本学術会議(参照基準「社会学分野」)
に対応した章構成で、実際の授業運営で活用できる対照表を付録。自己学修のための予習・課題を設定。マンガや映画など豊富な具体例とともに解説。 |
第1章 なぜ因果推論なのか? |
序 人と「社会」とのかかわり方 |
社会学の考え方 |
社会学とは何か |
第2章 社会学における「質的調査」と「量的調査」 |
1 出生 |
家族の構成と機能 |
社会を観察する方法 |
第3章 「社会変動の一般理論」から「質的社会調査」へ |
2 学ぶ/教える |
日本の家族の変容と親族関係 |
社会で生きる「私」 |
第4章 媒介項としての「合理的主体性」 |
3 働く |
ライフコースの発想 |
変容する家族のかたち |
第5章 対面的・コミュニカティヴな質的社会調査の意味 |
4 結婚・家族 |
ジェンダーとは何か |
性の多様なあり方を考える |
第6章 人工知能による社会(科)学? |
5 病い・老い |
逸脱とみなすこと・みなされること |
「現実を生きる」ための社会学—労働・産
業・消費 |
第7章 エピローグ—社会学の道を歩むには |
6 死 |
社会階層と格差 |
日本で進展する環境・災害社会学 |
7 科学・学問 |
都市と都市的生活様式 |
社会学から医療を見つめる |
|
社会学入門 : 人間と社会の未来 / 見田宗介著, 岩波書店 , 2017 . - (岩波新書 ; 新赤版 1009) | 終 「社会」と人とのかかわり方 |
都市空間の構造 |
社会学は教育とどう向きあうのか |
序 越境する知—社会学の門 | 都市社会のパーソナル・ネットワーク |
逸脱行動と社会問題 |
|
1 鏡の中の現代社会—旅のノートから | 少子高齢化の現状と諸課題 |
「格差」の社会学 |
|
2 「魔のない世界」—「近代社会」の比較社会学 | 世界人口の高齢化と日本 |
生活空間としての地域社会 |
|
3 夢の時代と虚構の時代—現代日本の感覚の歴史 | 情報化とグローバル化 |
グローバル社会とエスニシティ |
|
4 愛の変容/自我の変容—現代日本の感覚変容 | 統計的調査の特質 |
宗教から社会を捉える |
|
5 二千年の黙示録—現代世界の困難と課題 | 事例調査の特質 |
社会の中のメディア/メディアが動かす社
会 |
|
6 人間と社会の未来—名づけられない革命 | 国家と社会運動 |
||
補 交響圏とルール圏—「自由な社会」の骨格構成 | |||
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国際社会学入門 /
石井香世子編, ナカニシヤ出版 , 2017 |
社会学入門 / 盛山和夫
[ほか] 編著, ミネルヴァ書房 , 2017 |
医学生のための社会学入門
/ 恩田守雄著, 晃洋書房 , 2016 |
内容: はじめに(石井香世子),
Chapter1: 国際社会学への案内, Part I:
多様化する国民・移民・難民(2「移民と国民の境界」-4「無国籍の人はナニジンですか」, コラム1「何人であるかより,
何を成し遂げたかを問うて生きる」), Part II:
グローカル化がすすむ日常生活(5「越境する家族」-7「医療におけるグローバル化の進展」, コラム2「音楽という言葉とともに国境を越えて」),
Part III: 国境を超えるつながりと新しい境界(8「グローバル化・国境・観光」-10「グローバル化時代の宗教とアイデンティティ」,
コラム3「スポーツに垣間見る国際競争」), Part IV:
社会問題からみるローカルとグローバルの関係(11「犯罪のグローバル化」-13「紛争のグローバル化」, コラム4「"Leave No One
Behind"の具現化」), Part V: 豊かさと貧しさの再配置(14「豊かな国のなかに広がる貧困」, 15「ボーダーレス化する市場」),
見学施設紹介, 事項索引, 人名索引, 執筆者紹介 |
本書は、これまでの社会学がいったいどの
ような問題関心のもとでどのような探求を展開し、何が知られ、何が未解決として残されているかを最新の知識を踏まえて説く社会学への入門の扉。さらに、社
会学がいかに現実へのアクチュアリティに満ちた探究を深化させているのかも明快に示す。社会学とは何か
自己と社会
家族とジェンダー
市民社会と公共性
階級・階層
教育と労働
都市と地域社会
社会運動
エスニシティ
福祉国家と社会福祉〔ほか〕 |
第1部 基礎篇 第2部 応用篇 |
国際社会学への案内 :
国境を超える社会現象をとらえる視点 / 石井香世子 [執筆] |
社会学とは何か / 盛山和夫 [執筆] |
イントロダクション—社会学とは何か |
移民と国民の境界 :
現代の国際移動をどうとらえるか / 酒井千絵 [執筆] |
自己と社会 / 浅野智彦 [執筆] |
ミクロ社会—社会的行為 |
グローバル化時代の難民・国内避難民
: 「難民」とはだれかを問いなおす / 滝澤三郎 [執筆] |
家族とジェンダー / 村田泰子
[執筆] |
マクロ社会(社会集団)—自然集団として
の家族・民族 |
無国籍の人はナニジンですか :
国境を越える人, 国の枠組みを越えられない権利 / 陳天璽 [執筆] |
市民社会と公共性 / 筒井淳也
[執筆] |
マクロ社会(社会集団)—機能集団として
の組織・国家 |
何人であるかより,
何を成し遂げたかを問うて生きる / プロムチャワン・ウドムマナー [執筆] |
階級・階層 / 渡邊勉 [執筆] |
マクロ社会(地域社会)—村落・都市 |
越境する家族 :
移民国家オーストラリアからみる国籍・市民権と生活実態のジレンマ / 奥野圭子 [執筆] |
教育と労働 / 長松奈美江 [執筆] |
マクロ社会(地域社会)—国民社会・グ
ローバル社会 |
グローカル化とトランスナショナル教育
: マレーシアにおける高等教育の新たな展開 / 杉村美紀 [執筆] |
都市と地域社会 / 新雅史 [執筆] |
マクロ社会(準社会)—大衆・階層 |
医療におけるグローバル化の進展 :
二極化, 患者・専門家の移動の視点から / 真野俊樹 [執筆] |
社会運動 / 本郷正武 [執筆] |
社会的行為の問題—人と人とのつながりや
絆(連帯と共生) |
音楽という言葉とともに国境を越えて
/ 川杉ありさ [執筆] |
エスニシティ / 金明秀 [執筆] |
家族の問題—個(孤)族化する家族 |
グローバル化・国境・観光 :
タイの観光から考える / 石井香世子 [執筆] |
福祉国家と社会福祉 / 盛山和夫
[執筆] |
組織の問題—組織の目標と個人の生きがい |
グローバル化とメディア :
「国を持たない最大の民族」クルドの視点から考える / 阿部るり [執筆] |
貧困と社会的排除 / 山北輝裕
[執筆] |
村落・都市の問題—住民参加と協働の地域
づくり |
グローバル化時代の宗教とアイデンティ
ティ : イギリスのムスリム女性を事例として / 安達智史 [執筆] |
セクシュアリティ / 赤枝香奈子
[執筆] |
国民社会の問題—超高齢社会と高齢者の活
用 |
スポーツに垣間見る国際競争 /
倉石平 [執筆] |
健康と医療 / 進藤雄三 [執筆] |
グローバル社会の問題—「地球市民」の支
え合いとしての国際協力 |
犯罪のグローバル化 :
ヨーロッパにおける人身取引の事例から / 中村文子 [執筆] |
環境と科学技術 / 立石裕二 [執筆] |
大衆と階層の問題—情報社会と中流意識 |
ローカルに利用される資源のグローバルな
価値 : バングラデシュの森林消失と農民の生活 / 坂本麻衣子 [執筆] |
災害とボランティア / 関嘉寛
[執筆] |
エピローグ—まとめ |
紛争のグローバル化 :
アフリカの事例から / 杉木明子 [執筆] |
メディアと文化 / 難波功士 [執筆] |
|
"Leave No One
Behind"の具現化 / 池上清子 [執筆] |
宗教 / 白波瀬達也 [執筆] |
|
豊かな国のなかに広がる貧困 :
アメリカにおける貧困とグラミン・アメリカ / 稲葉美由紀 [執筆] |
犯罪と逸脱 / 佐藤哲彦 [執筆] |
|
ボーダーレス化する市場 :
ラテンアメリカに進出するウォルマートの国際化戦略 / 丸谷雄一郎 [執筆] |
政治と国家 / 高原基彰 [執筆] |
|
グローバリゼーション / 鈴木謙介
[執筆] |
||
社会学の理論と方法 / 盛山和夫
[執筆] |
リンク(授業)
リンク
文献
『新しい世紀の社会学中辞典 』からの語彙リソース
Nアバークロンビー/Sヒル/BSターナー 著 丸山哲央 監訳・編集 新しい世紀の社会学中辞典 アーモンド,GA アーリ,J アイゼンシュタット,SN アクション・リサーチ アグリエッタ,M アサイラム アジア的生産様式 アジェンダ・セッティング/ 課題設定 アスクリプション/属性 アソシエイション 新しい国際分業 新しい社会運動 新しい労働者階級 圧力団体 アドルノ,T アナール学派 アニミズム アノミー アノミー的自殺 アプター,D アラン,G アリエス,P アリストテレス アルヴァクス,M アルチュセール,L アレヴィー,E アレヴィーのテーゼ アロン,R 暗数 アンダーソン,P 医原病 移住 威信 一次元的人間 一国内分業 一妻多夫婚 逸脱 逸脱増幅 逸脱的下位文化 逸脱の循環的進行 一致型夫婦役割→協動型夫婦 役割 一般意志 一般化された他者 一夫多妻婚 イデオロギー イデオロギーの終焉理論 遺伝 遺伝主義 意図せざる結果 イプン・ハルドゥーン 意味 イリイチ,I イリガライ,L 医療化 医療産業複合体 医療社会学 医療モデル 因果的仮説 因果的説明 因果モデル 因果分子 インデックス→指数 インデックス性→文脈依存性 インナー・シティ/都市外周 地域 インフラストラクチャー/下 部構造 インフレーション ヴァーバ,S ウィーンドン,C ヴィツ,A ウィットフォーゲル,K ウィティッグ,M ヴィトゲンシュタイン,L ウィルキンズ,LT ウィルソン,EO カーゴ・カルト/積荷崇拝 カースト ガーフィンケル,H 回帰 階級 階級意識 階級意識の弱体化〔投票行動 における〕 階級イメージ 階級態度 階級対立 階級闘争 階級闘争の制度化 階級利害 階級理論的(説明) 外婚(制) カイ二乗検定 下位システム 解釈 解釈学 階層 階層(化)→成層 開発の社会学 下位文化 会話分析 科学的管理法 科学としての社会学 核家族 拡大家族 革命 隔離 学歴主義→資格主義 学歴病 家産制 家事 家事労働 カステル,M カストリアディス,C
タルコット・パーソンズ人脈
◆ウオルター・キャノン(Walter Bradford Cannon, 1871-1945)(Harverd):ホメオスタシスは、構造機能主義の構想にインスピ レーションを与えた。
◆Lawrence J. Henderson:生理学者?:ヴィルフレッド・パレートの評伝を書く。NEJMにThe Physician and Patient as a Social System.を寄稿。
◆Renee Fox. 1951 Methabolic Psychiatric Groupに参加