ジョナサン・ウォルフ『道徳哲学入門』の解剖
Anatomy of Jonathan Wolff's "An
introduction to moral philosophy"
left; Unknown artist, Richard III; center; Punch and Judy
Comics Volume 1, #1, Page 30 1944; right picture; Cover of a 1904
adaptation of Humpty Dumpty by William Wallace Denslow.
★このページは「すべての道 徳哲学者はハンプティ・ダンプティか?」から生まれたものである。その背景を知りたい方は、下線のリンクより参照。
★ジョナサンさんはどんな人?( https://en.wikipedia.org/wiki/Jonathan_Wolff_(philosopher) より)
「ジョナサン・ウルフFBA(1959年6月25日生まれ)は英国の哲学者、学者。2012年から16年までユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の哲学教授および人文学部長を務めた。 ジョナサン・ウルフは、
1959年6月25日、ハーバート・ウルフとドリス・ウルフ(旧姓ポラコフ)の間に生まれる[1]。1985年、G.A.コーエンの指導の下、UCLで哲
学修士号を取得[2][3]。ハーバード大学で1年間ハークネス・フェローを務めたほかは、それ以来UCLで教鞭をとる。2016年9月1日現在、オック
スフォード大学ブラヴァトニク・スクール・オブ・ガバメントで公共政策のブラヴァトニク・チェアを務める[4]。
かつては英国哲学協会の幹事を務め、『Proceedings of the Aristotelian
Society』を発行するアリストテレス協会の編集者、名誉幹事を歴任。最近では、不利な状況や平等、公共政策の意思決定を専門としている。
マルクス主義の研究者としては、『The Journal of Ethics』にマルクス主義的思考に関する論文「Marx and
Exploitation」を発表。また、政治哲学の入門書『Political Thought』(ISBN
0-19-289278-9)をマイケル・ローゼンと共編している。
また、ロバート・ノージックの『アナーキー、国家、ユートピア』に対する批評書『ロバート・ノージック』を出版:また、ロバート・ノージックの『アナー
キー、国家、ユートピア』を批判した『Robert Nozick: Property, Justice and the Minimal
State』、カール・マルクスに関する短編集『Why Read Marx Today?
現在、ガーディアン紙に毎月コラムを執筆しているほか、ブライアン・ライターのブログ「ライター・レポート」でも時々ブログを書いている。
ジョナサン・ウルフは、2009年7月27日の週にBBCのラジオ3番組「The
Essay」で、英国の国民保健サービス(NHS)に関する4部構成のシリーズを放送した[5]。"Doctoring Philosophy
"と題されたこのシリーズは、NHS創設60周年を記念したもので、まずNHSの創設に至った哲学的背景と、病気と健康の定義の変化について研究した。続
いて、資格、サービスの平等の問題、ユニバーサル・アクセスの世界における優先順位の問題を探求した。
2008年から2014年にかけては、ナフィールド生命倫理評議会のメンバーであり、動物研究の倫理[6]と個別化医療の倫理[7]という2つの作業部会
の委員を務めた。
2023年には英国アカデミーのフェローに選出された[8]。」
●Readings in moral philosophy / Jonathan Wolff, W.W. Norton & Company , 2017. の解剖
2. 文化相対主義.
4. 自由意志と道徳哲学.
6. 利己主義(エゴイズム).
7. 社会契約.
9. 功利主義に対する挑戦.
10. 義務論:カント.
11. カント主義倫理への挑戦.
12. 徳の倫理学:アリストテレス.
13. 徳の倫理学への挑戦.
15. 道徳観(moral
outlook)を展開させる.
・重要な思想家(Key thinkers)
・語彙
・索引
リンク
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文献
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Remind Wittgenstein's phrase,
"I should not like my writing to spare other people the trouble of thinking. But, if possible, to stimulate someone to thoughts of his own," - Ludwig Wittgenstein
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