かならずよんで ね!

イノベーション・キャ ンパスの実現にむけての雑記帳

On Inter-Graduate Schools Classes in Japan:

池田光穂・松浦博一・宮本友介


12の哲学に至るまでの下書きノート(→実際の「完成版」

ノート1:ICT技術に依存しない イノベーション・キャンパスの実現、それはズバリ「ひとづくり」である!!!

ノート2:On Inter-Graduate Schools Classes in Japan

ノート3:大学をぶっこわすと言って他の改善案からの差異化をはかる!!! 猿にもできる意識改革でがっちり!!!

ノート4: Making an Innovation Campus and Deconstructing Old fashioned University's Order.

ノート5:コロナ禍における 大学が真 にオープンになるために

ノート6:デ ジタル・ヒューマニティズからスマート・キャンパスへ!

ノート7:コロナ禍を経由し た対面教育の課題

ノート8:理想のスマート キャンパス

ノート9:大学そのものを社 会化する(象牙の塔あるいは愚者の楽園を超えて)

ノート10:鉄は熱いうちに打 て、自分が置かれた状況を反省せよ、行動はすぐに適切にせよ!!!

ノート11:人間社会の「空 気」を入れ替えて、再び人間に「息」をもたらす斬新な方法について

ノート12:「いのち=息」 をすべての人間にもたらす会社になろう


***

【前書き】僕らのうちの一人(池田)はかつて大学の 「空気」に ついて、次のように書い た。:「大学では、社会的経験をもつ大学以外で育った 「知識人」や「専門家」を、特任教授の名で多く雇用しはじめた(→「専門家の反省」)。 大学の空気を入れ替えるためである。それは、とりもなおさず、大学という穴蔵に暮らす大学人は、そのような世間の知恵には疎く、てっとりばやく、実践知系 の知識をほどよくアウトソース(=外部資源利用)化しようとした」(出典:「大 学そのものの社会化プログラム」「大学の「空気」を変えて教室に「や る気」をもたらす方法」)。シーナ・アイエンガー(Sheena Iyengar) 教授は、大学(=檻と表現され ている)の外に出て「空気」を吸うことについて次のように述べている。

「学者ってのは、檻の中で、サイクリングマシンのペ ダルを漕いでる、ラットみたいなもんだ。ますます強く速くペダルを踏むのに、1インチも 前に進みやしない。しまいには、あまりにも必死に漕ぎすぎて、こりゃ死ぬなと思う。もしラッキーなら、ペダルを漕いで車輸を回しているきみの姿を、だれか が気に入ってくれて、絶好のタイミング、まさに倒れようというそのときに、檻の戸を開けてくれる。奇跡に奇跡が重なって、息ができるようになる。それだけ じゃない、自転車を降りて、檻の外に出て、新鮮な空気を胸一杯吸い込み、何年かぶりに、外の世界をよおく見ることができる。それが、テニュア(終身在職 権)を得るってことだ。でもしばらくすると、またまわれ右して、自転車に戻るんだ。前とちがうのは、ずっとのんびり、じっくりしたペースで漕げるってこと だけ」『選 択の科学 : コロンビア大学ビジネススクール特別講義』櫻井祐子訳,東京 : 文藝春秋 , 2010.11,330ページ( The art of choosing / Sheena Iyengar, London : Little, Brown , 2010)。

また、インターネットはもはや「空気」みたいなもの なので、「大学に行けば『知識』が得られるから大学に来い!」と大学は踏ん反り返っている場合じゃないと、僕はもはや、大学だけが高等教育を学べる場では ないと「大学よ!さようなら!(現:大学を再考する)」や「知の理論(TOK)」というページを書いた。

このページで、僕は、スポーンサー企業であるダイキン工業株式会社か ら冠講座 (かんむり・こうざ)というタイトルをつけることで、その企業の知名度を上げるために、教育経費を出してもらう計画を練っている。この冠講座=冠講義は、 企業との利益相反関係をクリアにして、企業が純粋にフィランソロピーの理念で動いて、その社会的名誉のために、大学に寄附をしていただくことを目的として いる(〜目的として いた?)。

●共同研究報告書(→「研究テーマ実施計画書」)

1.研究開発の概要、目的、背景、他


2.研究開発最終目標


3.研究開発実施について
3-1.最終年度の研究開発目標


(1)研究開発課題全体


(2)研究開発項目別

3-2.最終年度の研究開発実施状況


3-3.最終年度の研究開発体制


3-4.今後の課題等

4.成果一覧(累積表示)
(論文業績;ウェブページURL)


【別紙1】産業財産権一覧表による。 該当なし

【別紙2】外部発表一覧表による。 該当なし

用語集

リンク(このプロジェクト関連)

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文献

その他の情報

Maya_Abeja

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