資料編:大人のための知の理論=TOK
Introduction to Research Ethics for Students of Humanities, 2018
池田光穂
「知の理論」あるいは「知識の理論」(Theory of Knowledge) とは、国際バカロレアの学士入学(ディプロマ; baccalaureate とはフランス語で学士号の意味)プログラムにおける必修科目のことであり、それ以外の認証システムにおける大学では、通常「認識論」や「認識論入門」に相 当す るものである——正式な日本語訳は「知の理論」(→「知の理論」)。
本講義では、知の理論について学ぶ。知の理論は、もともと国際バカロレア協会がさだめた高校修了資格レベルの知の教養科目である。しかしなが
ら、その議論のレベルは高く、OECDの中でも知の創造力に関する大学教育のレベルは最低グループに入る日本の大学院生教育には、はじめて学ぶような新鮮
さがあるだろう。とりわけ理工系の院生には見知らぬことだらけ=つまりヨーロッパが規定する世界水準に到達していないレベルということなのだ。そのため、
大学院生にパワーアップ=チューニングしたジャパンネイティブの「知の理論」を教授する。
■(シラバス):大人のための知の理論=TOK(対話術
F)
● 以下の情報は「知の理論」より基本の部分は引用、再掲しまし た。
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資 料集(パスワード付)——英文
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文 献
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