公的な場所での行動: 集まりの社会的組織化に関する覚書
Behavior in Public Places: Notes on the Social Organization of Gatherings, by Erving Goffman, 1963
池田光穂
このページでは、Erving Goffman, Behavior in Public Places: Notes on the Social Organization of Gatherings. (Glencoe: The Free Press, 1963)(集まりの構造 : 新しい日常行動論を求めて / E・ゴッフマン著 ; 丸木恵祐, 本名信行訳:東京 : 誠信書房 , 1980.12. - (ゴッフマンの社会学 / E・ゴッフマン著 ; 4))を 検討する。(→ゴフマン(ゴッフマン)文献リスト)
この本の情報の多くは、彼がセント・エリザベス病院 でおこなったフィールドワークによるものであり、その意味では『アサイラム』の姉妹編とも言えるものである。理論的考察は、彼の学位論文のシェットランド 島での知見も含まれており、書物で取り扱われる内容は多角的に検討され、非常によくまとまっている、いわゆる他の書物にみられるような関連する論文の寄せ 集めではない。
この本は、V部構成で、全15章からな りたっている。この本の5つの部門構成は次のようになって いる
各章の章立ては次のとおりである。
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